娯楽の為、情報収集の為はたまた勉強の為に読書をしている人は多くいると思います。私は年間50冊以上読書しておりますが、日々試行錯誤して“効率的”な読書とは何かというのを考えております。ここでは現在私が行っている読書術をご紹介させていただきます。尚、今回は情報収集か勉強の為の読書についてご紹介させてください。(娯楽の為なら皆さんもう既にやっておられる筈ですしね、、)


先ずは本の買い方です。えっそこから?と思われるかもしれませんが、これは大事なところです。電子書籍、紙書籍の二つがありますが、私はページ数が少ない本は電子で買って、ページ数の多い本は紙で買っております。ページ数が多い本は読み返したりすることが多いのですが、その際電子書籍だとどの辺に何が書いているかイメージしづらいです。その点、紙だと本の厚さで大体のページ数がイメージできるので、後で戻ってきやすいです。

また、私は朝の30分の読書時間の確保をお勧めしております。朝は頭クリアで、内容がすっと頭に入ってきます。私の例で申し上げると、朝起きてスマホのアラームを止めたら、SNSを見る前に灯りをつけて読書を開始します。私だけかもしれませんが、SNSを見ると頭が途端にボーとして読書どころではなくなります。読書継続のこつは、朝起きた後に如何に最短距離で本を開けるかにかかっています。
本の最後のページを読み終えてもまだ読書は終わっておりません。最後に本の内容をまとめましょう。私は付箋を二つ使って、一つにはこの本の内容のサマリー、もう一つにこの本を踏まえてのネクストアクションを記載して、本の最初に貼っておきます。本の内容のサマリーには、本を読んでいる時に頭の中で整理した内容を記載します。こうすることで記憶の定着を促すことが出来ますし、読みっ放しにすることなく本の内容を実践に生かすことが容易になります。
この一連の流れを一週間に一冊つまり一年間50冊と毎年繰り返していくと、確実に自分が変わってくることが実感できるかと思います。とはいえ、ここまではあくまで私の個人的な読書術でした。皆さんのおすすめの読書術ございましたら、コメントで是非教えてください。