志望企業の絞り込み

就活で志望する会社の絞り込みは、就活生誰もが悩むところと思います。ただ個人的には、選考を受ける会社を絞り込む必要はないと思います。三つの理由を下記申し上げます。

一つ目は、そもそも企業から選ばれないと選択の余地がないからです。こちら側でどれだけ絞って熱意をもって選考を受けたとしても、企業から「適正なし」と判断されれば入社の機会さえありません。それなら、少しでも興味を持った企業は全て受け、企業に判断してもらうのもありだと思います。

一つ目は、そもそも企業から選ばれないと選択の余地がないからです。こちら側でどれだけ絞って熱意をもって選考を受けたとしても、企業から「適正なし」と判断されれば入社の機会さえありません。それなら、少しでも興味を持った企業は全て受け、企業に判断してもらうのもありだと思います。

二つ目に、仮に選考が重なって辞退してもそれほど悪印象を持たれないからです。企業としては、折角採用した学生に来てほしいのが本音ですが、就活生と企業は常に平等であるべきです。企業が「入りたい」という就活生を全員採用出来ないのと同様に、就活生にも入社を辞退する自由はあります。礼節を欠く行為(内定式や入社直前の突然の辞退等)を避けて、誠心誠意企業とコミュニケーション取れば、採用担当も理解を示してくれる筈です。

三つ目は、受ける企業を増やしたとしても、準備期間はさほど変わらない点です。選考で問われるのは、主に「なぜこの企業に入りたいのか(≒志望度の証明)」と「自分が如何に有能か(≒有能度の証明)」の2点です。詳しくは別の記事で言及しますが、これらの準備はある程度使い回しできます。